社会との関わり
三洋グラビアは、1957(昭和21年)に信州・伊那の地で創業してから現在に至るまで、地域社会とのつながりを大切にし、郷土に根ざした企業であり続けたいと願う社風が息づいています。
「パッケージで食の安心&安全に貢献する」との思いから、良き企業市民として、地域文化、環境、スポーツなどの分野で社会貢献活動を続けています。
1.社会貢献活動
三洋グラビアが行っている
社会貢献活動の一部をご紹介いたします。
フードバンク活動の実施
「もったいない」を「ありがとう」へ
2017年より年に4回社員の家庭にある食品を持ち寄り、NPO法人フードバンク信州さんを通じて支援を必要としている人々や福祉施設・困窮者支援団体にお届けする活動を行っています。
地域清掃活動
毎年、5月に開催される天竜川水系環境ピクニックに参加しています。
「子どもたちに笑顔を送ろう」企画への参加、
児童福祉施設に絵本を寄付しています。
2.キャリア教育活動
地域社会への貢献活動の一環として、学校団体・行政からの委託を受け、キャリア教育活動に参加しています。
信州大学キャリア講座 / 南信工科短大キャリア教育 / 伊那西高校キャリアフェス / かみいな就活準備合宿 / 伊那市中学生キャリアフェス
3.スポーツへの貢献
春の高校伊那駅伝
三洋グラビアは、地域社会への貢献活動の一環として、春の高校駅伝に協賛・応援しています。
春の高校伊那駅伝は、長野県高校新人駅伝競走大会として、1978(昭和53)年、県内男子19チームが参加して第1回大会が開催されました。長野県陸上長距離界のレベル向上を目標とし、当初は上伊那陸上競技協会が主管して始まったこの大会は、長野県内のみならず全国の監督・選手の皆さんの理解を得て、長くこの長野県伊那市で開催されています。
毎年3月、伊那谷に春を告げるイベントとして愛されています。 これからも全国の高校生ランナーを応援していきます。 伊那から世界へ。
4.スポーツ活動
スポーツ競技会への出場支援
スポーツを通じて、老若男女が気軽に集い、世代を超えて人々と関わり合うことは、健全で活気のある社会を形成する上で、有効な手段になると考え、社員の競技会への出場をサポートしています。
出場実績
諏訪湖マラソン大会 信州駒ヶ根ハーフマラソン大会
5.文化芸術への貢献
みまよせホール
三洋グラビアは創業者原章により1957年に「三洋写研」として現在の伊那市坂下に産声を上げました。創業の地、旧伊那町坂下は古くは美馬寄(みまよせ)と呼ばれていたようです。
現在の伊那小学校の丘には下庭と呼ばれる南北を急段丘に囲まれた校庭がありますが、かつて周辺には厩舎があり牧草地帯であったと言われています。
今でもこの西北からは美しい福沢井が流れており、上流には湧水があり、伊那上下水道福沢水源となっています。
こうした旧跡の美馬寄にちなみ「みまよせホール」と命名をしました。
ホール施設は絵画展示スペース及びシアタールーム、食堂や商談スペースなどとして社員の福利厚生はもとよりお客様や地域社会への貢献一助となればと考えています。